ユーザーの思考プロセスと体験 | USPを明確化する

ユーザーのPULL力を活用する

April 2, 2008 3:22 PM

多くのユーザーにとってウェブは「情報源」です。確かにたくさんのメディアも存在しますが、積極的に特定の情報(問題解決)を求める場合、たいていのユーザーは検索エンジンを通じてウェブを「百科事典」のように使います。キーワードを想定し、組み合わせ、できるだけピンポイントの情報を探し出そうとするのです。

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他のメディアはユーザーがパッシヴに選択するセグメント化されたコンテンツを通じて「広告」(情報)をPUSHします。しかし、ウェブの場合、情報はメディアを通じてユーザーに届けられるのではなく、ユーザーのPULL力によってマッチングしたコンテンツとして引き寄せられる。これはメディアを通じた広告とは大きく違い、情報が伝達されるユーザー数の多さが最終目的ではありません。提供するソリューションに対する有効性を持つユーザーをいかに確保できるかが重要なのです。ユーザーのセグメントだけではなく、個別のニーズを予測し、マッチするコンテンツを作成、提供することで初めて広告を価値あるソリューションとして提供できるのです。

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FICC inc. 代表取締役社長 荻野英希。国内外でのデザイナー、アートディレクターとしての勤務を経て、2004年にFICCを設立。外資系ブランドのWEBコンテンツの企画、制作、運営、マーケティングから戦略的なプロモーションまで、総合的なプロデュースを手がける。

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