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November 24, 2008 11:01 PM
過去6シーズンに渡り、WEBサイト(&ファッションショー)の音楽をオリジナルで制作してきました。大体の方が選曲だと思われるらしく、WEBサイトをリリースする度に「CDは何処で買えるのか?」といったお問い合わせをたくさん頂きました。そんなサイトの演出の半分以上を占めてきた優れた楽曲が10曲も溜まったので、今回CDを作る事を決定しました。
音楽の著作権とインターネット配信に関しては色々と面倒な事があります。しかし、オリジナルを作曲し、権利を全てFICC側で保有する事により、WEBサイトでの配信を行ってきました。今回もその権利を活用した面白いプロモーションを行っています。なんと!10曲フル視聴が可能なブログパーツを配信しています。もちろん、ブログパーツの制作から、ジャケットの撮影、デザイン全てFICCで行いました。
音源を気に入って頂けたら、amazonやiTunesでもお買い求め頂けます。
↓↓詳しくは以下の特設サイトから:
・Woman - 岩村学(IWAMURA MANABU)×FICC | Webデザインから生まれたCD
November 24, 2008 10:56 PM
流入キーワードや参照元、ユーザーのプロフィールデータ等を基に到達したページのコンテンツを最適化する事を「行動ダーゲティングLPO」と言うそうです。少し前に書いたエントリーにそのようなサイトを見かけた事が無いと書きましたが、既にASP化されたサービスもありました。(あっても最適化された広告にはなかなか気付かないでしょう)
この「行動ダーゲティングLPO」は大変興味深い技術(考え方)だと思います。もちろん、広告としてROIを追求する為に、各ユーザーに最適化されることは理想です。「買いたい」と思えるものが優先的に表示されるのであれば消費も増えるでしょう。大量の消費者に対し「個別に」セールスを自動的に行う事が出来るのです。しかし、個別にできるのはセールスだけでしょうか?
例えばいくつもの種類の製品やサービスを扱う会社はどうしてもはっきりとしたブランドイメージを作る事ができません。消費者に何かに特化した「専門性」を訴えられないのです。「行動ダーゲティングLPO」を通じてブランディングすら個別に行えるようになるのでは?小さな組織に限定される話しだとは思いますが、色々なメリットや可能性が感じられます。
November 24, 2008 9:36 PM
先日amazonから間違って荷物が届きました。宛先は私の自宅から500メートルほど離れた全く別のマンションに住む男性。危うく空けそうになってしまいましたが、封を切る前に気付きました。実際は発送を代行している佐川急便のミスなのですが、責任は業務を委託しているアマゾン側にあります。自分の荷物が届かなかった事は過去に一度ありましたが、他人の荷物を受け取ったのは初めてだったのでアマゾンのカスタマーサービスに対処方法を聞くと、以下のようなメールが来ました。
「お届けいたしました商品につきましては、お手数ですが「日通ペリカン集荷サービス」でご返送くださいますようお願いいたします。」
文章は丁寧でマニュアル通りなのかもしれません。しかし、この時点で顧客の個人情報、消費情報が流出しているばかりか、その事態を収拾するプロセスを見知らぬ人に委ねています。100%は不可能だとしても佐川に回収に向かわせるなど、リスクをより軽減する事が出来るはずです。結局返送はとても面倒に感じたので、宛先へ直接持って行きました。アマゾンからはその後連絡は無いのでフォローアップは行われていないと思います。
実際、誰にも実害は無かったと思うので、クレームをするつもりではありません。しかし、アマゾンというブランドの配送サービスに対してもう少し期待をしてしまっていたのは事実です。
・Amazon.co.jp - フルフィルメント by Amazon
「予定どおりの配送とプロフェッショナルなサービスで、顧客の満足度を向上します。 」
November 24, 2008 8:14 PM
・テレビCMを通じて何らかの購買意志を持った事がありますか?
・そして、実際にその製品やサービスを買った事は?
この質問に対して相手が若ければ若いほどネガティブな答えが返って来る気がします。自分自身も物心がついた頃からインターネットがあったというほど若い訳ではありませんが、現在はほとんどの購買動機がインターネットから発生しています。家電、インテリア、食品、外食、映画、本等。店頭で初めて持った購買意志意外はほぼ全てインターネットから発生していると思います。インターネットから情報を得て、興味を持った後にCMを見る、これは良く経験します。25才未満の若者であればなおさら。購買は確かな情報が無ければ成立しません。
「若者のテレビ離れ」から、番組もより報道・ドキュメント寄りのものが増えて来た気がします。ハードの面でも地デジ対応テレビはPCより若者の部屋へ普及できているのかという疑問を感じます。2011年にテレビは若者向けの広告媒体としての価値を大幅に落とすと思います。しかし最近のテレビを見ると高機能なものばかりです。実際それらの機能を活用できるのは皮肉にもテレビ離れしている若い世代だけなのではないでしょうか?
テレビと言う家電と広告媒体が複雑化することにメリットを感じる消費者は少ないと思います。市場に出ている高機能テレビの大多数もNHKと民放を見るだけに使われているでしょう。そしてその形が新技術の提供でそこまで大きく変わるとも思えません。消費者が求めているテレビとは本当はどんなモノなのでしょうか?地デジ対応テレビの普及の為に若者に語りかけても意味はありません。団塊世代から高齢者にいかにコミュニケーションを行うかが重要でしょう。
強いマーケティングメッセージを訴えるには消費者が共感できる価値観と自分たちが少数派であるという認識を提供するべきです。その手法で技術や複雑化する社会にアレルギー反応を示す人を対象に成功を収めたのがらくらくフォンだと思います。もし、対象が同じであれば「らくらくテレビ」なんかも成功するのでは無いでしょうか?まあ、実際には「らくらくリモコン」で充分だと思いますし、そんな製品は既にたくさんあるでしょう。しかしこんなものは言ってしまえば「言ったもん勝ち」です。パッケージさえ作ってしまえばそれなりに売れるでしょう。CMを流す箱さえあれば良いのであればそういった形で普及させるのも手ではないでしょうか?
November 18, 2008 10:41 AM
自分なりにキャッチコピーの書き方をプロセスにしてみました。まだ粗削りですが、サイトのコピーを書く時に結構役に立っています。
USPを割り出す
いつもどおり、対象となる製品・サービスの独自の売りを割り出します。
・競合と明らかに異なる点
・競合と明らかに異なる製造・開発方法、ワークフロー
・競合を圧倒できる強み
・他には無い独自の付加価値
・他が目を付けていない独自の取り組み
・他が提供していないもの
・他には提供が困難・不可能なもの
・客に褒められる点
・客の特になる点
・客が他人に勧める際に強調するポイント
ターゲットとニーズを割り出す
ターゲットはどんな人物で、どんなニーズを持っているか。そのコピーと出会う時は何処から来て、どんな予備知識を持っているか?できるだけ詳細に割り出します。
買うメリットをリストする
ターゲットユーザーが対象の製品・サービスを購入するメリットを全てリストします。
買わないデメリットをリストする
ここが意外と重要です。ターゲットユーザーが対象の製品・サービスを購入しなかった場合に生じるデメリットを全てリストします。
コピーの質感を決める
コピーを読んだ時にターゲットにどんな気持ちになってほしいかを決めます。トーンアンドマナーだけでなくメッセージの内容も大きく左右する部分です。
キーワードをリストする
USP、メリット、デメリットからキーワードを抽出し、リストします。キーワードの中に頻繁に登場するものがあれば、そのキーワードがコピーの軸になる可能性が高いです。
視点を変えてキーワードを語る
売り手、買い手の視点ではなく、ユーザーにとって意外な視点からキーワードについて語られると意識するコピーが出来上がります。ターゲットユーザーが購買動機を抱く際に売り手以外のどのような視点が存在するか考えてみましょう。キャッチコピーで全てを伝えるわけではなく、できるだけ多くのユーザーをボディーコピーへと誘導することを意識してください。
キャッチが決まればUSP、メリット、デメリットのフレーズをボディーコピーとして構成しましょう。ターゲットに購買動機付けを行わせるメッセージが伝わるはずです。あとは噛み砕いて、わかりやすく、簡単な言葉に編集するという感じでしょうか?WEBの場合、LPOなどを意識しているとつい難しい言葉を使いがちですが、まずはターゲットに読んでもらえる、そして伝わる文章を書くことを意識しましょう。