Webサイトのコピーライティング | テレビへの疑問

キャッチコピーの書き方

November 18, 2008 10:41 AM

自分なりにキャッチコピーの書き方をプロセスにしてみました。まだ粗削りですが、サイトのコピーを書く時に結構役に立っています。

USPを割り出す
いつもどおり、対象となる製品・サービスの独自の売りを割り出します。
・競合と明らかに異なる点
・競合と明らかに異なる製造・開発方法、ワークフロー
・競合を圧倒できる強み
・他には無い独自の付加価値
・他が目を付けていない独自の取り組み
・他が提供していないもの
・他には提供が困難・不可能なもの
・客に褒められる点
・客の特になる点
・客が他人に勧める際に強調するポイント

ターゲットとニーズを割り出す
ターゲットはどんな人物で、どんなニーズを持っているか。そのコピーと出会う時は何処から来て、どんな予備知識を持っているか?できるだけ詳細に割り出します。

買うメリットをリストする
ターゲットユーザーが対象の製品・サービスを購入するメリットを全てリストします。

買わないデメリットをリストする
ここが意外と重要です。ターゲットユーザーが対象の製品・サービスを購入しなかった場合に生じるデメリットを全てリストします。

コピーの質感を決める
コピーを読んだ時にターゲットにどんな気持ちになってほしいかを決めます。トーンアンドマナーだけでなくメッセージの内容も大きく左右する部分です。

キーワードをリストする
USP、メリット、デメリットからキーワードを抽出し、リストします。キーワードの中に頻繁に登場するものがあれば、そのキーワードがコピーの軸になる可能性が高いです。

視点を変えてキーワードを語る
売り手、買い手の視点ではなく、ユーザーにとって意外な視点からキーワードについて語られると意識するコピーが出来上がります。ターゲットユーザーが購買動機を抱く際に売り手以外のどのような視点が存在するか考えてみましょう。キャッチコピーで全てを伝えるわけではなく、できるだけ多くのユーザーをボディーコピーへと誘導することを意識してください。

キャッチが決まればUSP、メリット、デメリットのフレーズをボディーコピーとして構成しましょう。ターゲットに購買動機付けを行わせるメッセージが伝わるはずです。あとは噛み砕いて、わかりやすく、簡単な言葉に編集するという感じでしょうか?WEBの場合、LPOなどを意識しているとつい難しい言葉を使いがちですが、まずはターゲットに読んでもらえる、そして伝わる文章を書くことを意識しましょう。

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ABOUT

FICC inc. 代表取締役社長 荻野英希。国内外でのデザイナー、アートディレクターとしての勤務を経て、2004年にFICCを設立。外資系ブランドのWEBコンテンツの企画、制作、運営、マーケティングから戦略的なプロモーションまで、総合的なプロデュースを手がける。

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