≪ April 2009 | June 2009 ≫
May 30, 2009 12:41 PM
大体の外資系ブランドのWEBサイトは本国が完全にコントロールしています。ファッション業界自体のネットリテラシーがとても低いので、ほとんどのWEBサイトが「競合に対する先進性」という点で判断され、作られます。結果、なんの具体的な成果指標も立てられず、消費者はブランド名の一語検索以外ではたどり着けない(それですら出てこないサイトもあります)WEBサイトが出来上がります。今となってはそんなイメージ重視なFLASHサイトはとても先進的とは言えません。しかも、そのようなサイトの為に、日本では並行輸入業者とネットショップ、そしてアフィリエイトサイトがブランド名検索のロングテールを取り放題な状況になっています。ブランド名をGoogleアラートなどに入れておくと届く情報の9割以上はそのようなアフィリエイト。オフィシャルな情報はありません。

このままだとネット上のブランドに対する情報の全ては「より安い購入オルタナティブ」になってしまいます。コミュニケーションの低下からブランド自体の価値も無くなるでしょう。ただでさえ、ラグジュアリーブランドの需要は年々減っています。いくつかのラグジュアリーブランドの検索ボリュームの推移を見ても5年前に比べ半分程度になっています。2013年にはブランドのニーズそのものが無くなってしまうようにも見えます。目の前の破綻を回避する為にはオフィシャルな情報をネットからアクセシブルにする事。そして、ブランド名という限りある資源以外からの集客を意識する必要があるでしょう。
May 29, 2009 6:32 PM
Facebook以外のWEBサービスはほとんど匿名で利用していたりします。(そんなFacebookも半年くらいほったらかしですが...)今日はそんな匿名Twitterアカウントが知らない間に色々な方からフォローされていた事を知り、引っ越しました。これからはちゃんと自分としてつぶやきます。
May 28, 2009 9:45 AM

毎日のように届く大量の未承諾郵便広告やスパムメール...誰でもキライですよね。セールスレターなんて胡散臭い、自分の仕事とは関係ない、そう思われるかもしれません。しかし、もしあなたが私のようにWEB制作を仕事とする人であれば、既にたくさんのセールスレターを書いているはずです。クライアントに売り込むプレゼンテーション、エンドユーザーに商品を売り込むWEBコンテンツ、アフィリエイト目的で書くブログ記事まで、全てセールスレターです。
もし、あなたが「セールスレター」という言葉に不信感を持ったにも関わらず、ここまで読んでいてくれたのなら、書き方の重要性を感じていただけたという事でしょう。この記事はこの本の中のたった1ページを参考にしてちょっとだけセールスレター風に書いてみました。本には280ページのノウハウと20を超える具体的な事例が詰まっています。あなたのクライアント、そしてあなた自身の売り上げを向上させたいのであれば一度読んでみてください。
May 27, 2009 11:02 PM
学生の頃、フォトグラファーのエージェンシーでアルバイトをしていました。所属するフォトグラファーの一人で、一番写真が好きだったのがSEAN ELLIS。美しさの中に必ず醜さを含んだ独特の世界観でとインパクトの強さは当時から群を抜いていました。僕の仕事は彼らの写真が掲載された世界中のファッション雑誌をファイリングし、ポートフォリオを管理する事。当時は毎朝、SEANの新しい写真が無いか、楽しみにしていたのを覚えています。そんなSEANが映画監督になってからは全くフォローしていませんでしたが、今日たまたま彼の最新作を見ました。テーマは鏡。写真撮影にも頻繁に鏡を使っていたSEANにとっては少し特別なテーマなのかもしれません。
写真家が作る映画という事で、正直期待はしていなかったんですが、見ごたえはあります。彼の写真に通じる独特の緊張感と冷たさ。語りではなく、映像と沈黙だけで淡々とストーリーを展開していくストイックさ。彼らしいな、と思います。CGとかではなく、純粋に証明とカメラワーク。特に最後のシーンはショーンにしか表現できない太陽光だったと思います。
May 22, 2009 2:25 PM

リピート購入を増やす事が最も効率のよい売上の上げ方。かなり説得力のある本を読みました。内容的には個人事業主が顧客情報とDMを使って売り上げを伸ばす方法ですが、コンシューマープロダクトのWEBプロモーションにも役立つ内容でした。ポイントは3か月以内にリピートしければその後のリピート購入は見込めないという事でした。短期間でいかにリピートさせ、購入をルーチン化させる事ができるか。商品の購入サイクルの中でリピート率が落ちるポイントを見つけ、ダイレクトマーケティングを行うべきだということです。
最近では製品パッケージに個別のQRコードやシリアルナンバーを印刷し、クローズド懸賞を行うキャンペーンをよく見かけます。単に商品プレゼントのインセンティブだけでなく、ちょっとしたゲームなどのインボルブメントデバイスなどを含めるとかなりの個人情報を取得する事ができます。この本を参考にすると、最初のメールはその後数日以内に送り、内容はミッションステートメントのようなものになるでしょう。ミッションステートメントの重要性はこちらの本を読んでみるとよくわかります。次のメールは数週間以内。コンテンツはテスティモニアルでしょう。本の内容はまだまだありますが、ここまでは応用が効きます。更にその後には待受けなどのデジタルインセンティブを送ることも効果的でしょう。これをステップメールとして配信することで、1回きりの購入者に継続的な購入を促すことができます。