≪ ネガティブ・キャンペーン|アンチテーゼをバイラルに | 拡張現実が消費に与える影響 ≫
June 3, 2009 8:49 PM
先ほど、下書きを公開してしまいました。失礼しました...
どんなブランドにも社会に貢献するためのミッションがあります。その理念に共感できるからこそ、消費者から支えてもらえるのです。極論を言えばミッションはブランドそのもの。扱う商品、開発、商売の手法、全てが一貫してそのミッションに添っていなければいけません。現在の経済危機に直面するまで、このミッションというブランドの根底は軽視(無視とは言いません)され続けてきたと感じます。ブランドの付加価値を高めるためのPR活動ばかりでブランディングが行われ、ブランドの本質である「志」の部分が欠けていたのでは無いでしょうか?私は色々なブランドと仕事をさせて頂いていますが、不況の影響は様々です。出口が見えないダウンスパイラルに入ってしまったラグジュアリーブランド、毎月2ケタ成長を繰り返すコンシューマーブランド、これから日本進出を狙うブランド。しかし、その業績やビジネスステージに関わらずこのミッションという消費者コミュニケーションの重要性を再確認しています。それだけ消費者が「本質」を求めるようになっているのでしょう。日本では経済危機と、情報の大衆化が一度に訪れ、市場が急激に成熟うしたように見えます。今こそ、ブランドのミッションを消費者に伝える絶好のタイミングなのではないでしょうか?
WEBに携わる業界はこの10年ほどで出来上がりました。以前、どこかの偉い方が「WEB業界にはスターがいないよね。」と言っていました。確かにそうかもしれません。ビジネスにそこまで長い歴史が無いので、確かな理念やルールを必要とせず、仕事を行うことができたのでしょう。私たちは社会に何を約束して、なんのために働いているのか?そんな事を満足に謳える会社は未だ少ないと思います。私たちもそういった意味では今まで漠然と、がむしゃらに仕事をしてきたのかも知れません。とにかく良いものを作る事を心掛け、自身の価値観と少しズレがあってもお客様のためになるのであればやってきました。しかし、これからはそうはいかないと思います。私たちの仕事の多くは前例がなく、社会の新しい部分を形成しています。しっかりとした価値観と行動の一貫性が求められるのは当たり前な事ではないでしょうか。私はこの数ケ月、会社のミッションについて考えてきました。少し、答えも出たと思います。今までそのミッションに添ってすべての業務を行ってきたかと言われると、決してそんな事はありません。しかし、今後はミッションを掲げ、実現に向けて少しずつ行動を起こしていきたいと思います。
とはいえ、ミッションも立派なプロモーションツールです。新規顧客には必ず読んでブランドを理解してもらいたい。ブランドを知ることで購入した商品への満足度、今後の商品への期待が増すのです。ブランドからの「挨拶」といっても良いでしょう。私たちのクライアントには立派なミッションを持っているブランドがたくさんあります。まずはそこからお伝えしていくように努めましょう。
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