≪ June 2009 | August 2009 ≫
July 14, 2009 11:44 AM
ダノンのWEBサイトで面白いプロモーションがスタートしました。ステップメールを活用し、14日間の健康プログラムがケータイに届くというものです。健康TIPSやレシピ、エクササイズなどのHowtoコンテンツが自動配信されます。健康に興味があるユーザーを集客すると同時に高い頻度で製品情報との接触を行います。
興味のある方は是非登録してみてください。
July 12, 2009 10:06 AM

日本人はコンテンツを作る能力には長けていると思います。それが文化なのか、教育システムなのか、メディアの強さによるものなのかはわかりません。ただ、この国は間違いなく世界で最もクリエイティブなコンテンツを「消費」する国でもあります。インターネットの普及により情報がメディアに独占されなくなり、その消費スピードは大きく増しました。様々なツールにより、コミュニケーションはより断片的なものになり、消費者は編集された情報より、お互いが提供する情報の集合やストリームを重視するようになりました。
同調性の強い日本の社会の中で、自身の周りの情報を把握する事は大変重要なことなのでしょう。しかし、十年前に比べ、個人が把握すべき情報は爆発的に増えました。同調する事に抵抗ができない子供や若者にとっては、彼らの親の世代が理解できないほど情報収集に対するプレッシャーが存在すると思います。
今、教育で変えなければいけないこと。そして子供や若者に身に付けてもらわなければいけない力はまともにコミュニケーションを取れる力ではないでしょうか?ニュースを見ているとコミュニケーションが取れない人間が社会に取り残された結果引き起こす無差別な事件が目立ちます。情報が溢れ、断片化し、チャネルが複雑化するなかで、コミュニケーションのノウハウを持っていない人たちは社会から切り離されているのです。もちろん、同調性をそこまで重視せず、自身の意志や価値観で生きるという教育もこの国には圧倒的に足りていません。でも何より、自身の気持ちや考えを相手にちゃんと伝える方法を学ばせる必要があるのだと思います。
WEBの様々な技術の進化によって、コミュニケーションの断片化は今後も進んでいくでしょう。情報の量は増える一方です。良いコンテンツを作るという一般的な教育も重要かもしれませんが、コミュニケーションをデザインする教育が広まれば、日本という最先端のコミュニケーションと古い社会制度が混在・対立する社会のストレスが少し減るような気がします。
先日のシンポジウムでは、このようなコメントを求められていたのかもしれませんね。自分の準備不足に反省です。
July 8, 2009 11:35 AM
ダンS.ケネディの究極のマーケティングプランを読みました。前回のセールスレター以上の良書です。売る商品の表現方法と伝え方をいかに最適化して、最大限の販売効果を得るか。基本的な内容も多いですが、トータルでできていなかった事をたくさん気付かされました。気づいた一つの点として、WEBの場合、セールスコンテンツの作り方があります。大体どんなウェブサイトも何かを売るために作られているのですが、多くの場合、埋もれていたり、購買動機づけにつながっていません。詳しくは次回の連載にまとめようと思っていますが、取り急ぎ一つ、セールスコンテンツの立案法を提案します。
セールスコンテンツが必要とする消費者ニーズの反映、集客用の実用的なノウハウや情報、商品価値を決定づけるUSPやスペシャリティ、その商品を買う理由となる提案、オファー、そしてテスティモニアルやケーススタディ。これら全ての要素が連動した時こそ、WEBから商品(サービスなども含め)が売れると確信し、エクセルの表を作りました。今朝から自分でも過去に企画したコンテンツに当てはめて利用していますが、目から鱗です。一つのマスを埋めるたびに他のマスを編集し、5つのマスが埋まると確実なセールスコンテンツが見えるのです。是非お試しになって、フィードバックなどをお送りください。
・sales_content_matrix.xls (18KB)
July 7, 2009 10:52 PM
オランダのLayar、オーストリアのWikitude、そして日本のセカイカメラ。たくさんのARアプリケーションが間もなく一般公開されます(一部海外ではされてるのかな?)。今週はFICCのスタッフがARCommonsのお手伝いをさせていただいているので、この分野の発展がとても気になっています。もちろん現段階ではまだ商用利用には程遠い気がしますが、急速にインフラが整備される可能性もあります。ARはWEBと違い、誕生当初から様々なツールやユーザーの高いリテラシーによって猛スピードで構築されて行くのです。WEBから表示できるコンテンツもたくさんありますし、開発資金の調達も他のWEBサービスなどに比べると容易でしょう。企業の経済活動にとって不可欠な要素になる日もそう遠くないかも知れません。
では、商用的な利用を一般化させるにはどのようなハードルがあるのでしょうか?まずは規格・言語の統一、そして特定のブラウザの普及が必要です。なんらかのフォーマットの標準化がなければ、コンテンツやサービスを作るための投資リスク大きすぎます。最初に1,000万ユーザーを確保するのがどのアプリになるのかが気になりますね。(この点ではiPhoneをプラットフォームとしているセカイカメラは有利です。)次に、公式コンテンツと一般コメントを上手く分ける方法が必要です。現時点ではAR空間内には(Youtubeなどで見ているだけですが)一般ユーザーのタグやコメント、そして既存のWebサービスのコンテンツ(AmazonやWikipedia)しかありません。公式情報を差別化するデザインや演出が可能になるまでは相当時間がかかるとおもいますが、ARは実際誰かに所有される空間に情報を関連付ける事ができるので、なんらかの管理団体(地図上の情報を管理する等)が早急に必要になるでしょう。そして最後に広告モデルの確立が必要になります。コンテンツ(エリア)マッチングなのか、iコンシェルのようなものなのか?それは作られるプラットフォーム次第で様々なものが考えられると思います。
ステップを分けて考えてみると、スタートアップには実現がかなり難しく、始まる前からハードルだらけのレースのように感じてしまいます。実現可能なのはGoogleくらいで、彼らに買われるARアプリの勝ち、という事になるのでしょうか?そう考えるとプラットフォームをAndroidだけに絞り、「世界初のARブラウザ」と言っているLayarは既に一歩先を行っているのかもしれません。どのブラウザがいち早く「標準」の地位を獲得するのか?今年の夏はARアプリケーションから目が離せません。
July 3, 2009 3:09 PM

外資系ブランド(化粧品、食品、アパレル)アカウントのWEBディレクターアシスタントを募集します。WEB制作、WEBプロモーションの企画とコミュニケーションを行うディレクションチームのアシスタント業務を行っていただく仕事です。FICCで企画・提案力、コミュニケーション能力、プロジェクトマネジメント能力を身につけたい方は是非ご応募ください。