January 6, 2009 5:52 PM
興味深く拝見していた企画のバトンがChib'eriさんからまわってきました。内容は印象に残ったWEBキャンペーンを5つリストする事。そもそもWEBキャンペーンとは何でしょうか?。企画の面白さやWEBの特性を活かし、効率よく特定のターゲット層に宣伝をする事?WEBキャンペーンを見たり、参加したりするユーザーのどれくらいが購買に有効なユーザーなのか?話題性が高いものほど実際の費用対効果に疑問を感じてしまいますが...とりあえず、手法が面白いと思った物をリストアップさせて戴きます。
・ONEDARI Mail CHANCE | BEYES
beyesの5周年を記念したプレゼントキャンペーン。サイト内の好きなアイテムを誰かにおねだりし、当選した人にプレゼントしてもらうというちょっと複雑なもの。もちろん好きなアイテムを選べるという事でサイトの平均PVは上がるでしょうし、おねだりされた本人も参加するでしょう。面白いと思ったのがこのチェーンメール的な個人情報の獲得方法。人数が増えるだけでなく、親子、恋人、友人など、人間関係にフォーカスしたマーケティング施策も可能になるかと思いました。
http://www.beyes.jp/onedari/ (公開終了)
・花金TVキャンペーン
WEBじゃないかもしれませんが、一応、PCとケータイからの応募が出来ました。金曜日にフジテレビを見てクイズに答えると鍋の食材が当たるというもの。単なる番宣では無く、自社のメディアを活用したセールスプロモーションと言えるでしょう。面白いと思った点はこのようなキャンペーンが持つ可能性です。TV局が気づいているかはわかりませんが、インセンティブを強化し、視聴者のプレファレンス、行動パターンを取得し、モバイルCRMにつなげればある程度視聴率を上げる事もできるでしょう。
http://wwwz.fujitv.co.jp/hanakin/
・GUCCI モバイル
2008年はラグジュアリーブランドが焦って大衆化を急いだ年だと思います。LV、カルティエ、ティファニーのEC直販サイトオープンやモバイルでのプロモーション。日本のケータイ市場は世界的に見て特殊すぎるので、日本の販売会社さん達も本社を説得しやすい戦略だったのでしょう。その中で特に印象に残ったのがGUCCIのモバイルサイト。壁紙などのデジタルインセンティブとiメニュートップなどの媒体を組み合わせ、沢山の個人情報を取得したと思います。来年も続く大きな流れのパイオニア的存在として印象に残りました。
http://gucci.jp/ (モバイル)

・ヘブンリースプーン ハーゲンダッツ
新聞広告からネット上で大きな話題となったヘブンリースプーン。数量限定の高級アイスを専用のECプラットフォームで販売し6000セットが即日完売しました。残念ながら入手することは出来ませんでしたが、とても面白い試みだと思いました。もちろんビジネスモデルのトライアルという点が大きいと思いますが、ハーゲンダッツのアイスに対する大きなブランディングの効果もあったと思います。
http://www.haagen-dazs.co.jp/heavenly/
・KIRIN Smooth | スムゾーの部屋
KIRINの発泡酒のAmazonとのタイアップです。アーティストがお気に入りの内容をピックアップし、紹介する内容。この時期、Amazonの箱にもスムゾーが印刷されていましたね。また、アーティストコラボや、ラジオ、YahooでのCM公開など、色々なプロモーションが展開し、兎に角接触回数が多かったという印象です。
http://www.amazon.co.jp/gp/feature.html?docId=1000162266
その他にも色々と面白い取り組みがあって、WEBをやっている人間としてはとても面白い1年だったと思います。キャンペーンの設計もより複雑になってきていますが、そこが面白いんだと思います。このバトン、2009年になった今でも更にまわしたほうが良いのでしょうか?自分はパワーブロガーではないので、周りにもあまりいないのですが、とりあえず。AKIRAFUKUOKA、AUSPくらいにパスをしておきます。
November 24, 2008 10:56 PM
流入キーワードや参照元、ユーザーのプロフィールデータ等を基に到達したページのコンテンツを最適化する事を「行動ダーゲティングLPO」と言うそうです。少し前に書いたエントリーにそのようなサイトを見かけた事が無いと書きましたが、既にASP化されたサービスもありました。(あっても最適化された広告にはなかなか気付かないでしょう)
この「行動ダーゲティングLPO」は大変興味深い技術(考え方)だと思います。もちろん、広告としてROIを追求する為に、各ユーザーに最適化されることは理想です。「買いたい」と思えるものが優先的に表示されるのであれば消費も増えるでしょう。大量の消費者に対し「個別に」セールスを自動的に行う事が出来るのです。しかし、個別にできるのはセールスだけでしょうか?
例えばいくつもの種類の製品やサービスを扱う会社はどうしてもはっきりとしたブランドイメージを作る事ができません。消費者に何かに特化した「専門性」を訴えられないのです。「行動ダーゲティングLPO」を通じてブランディングすら個別に行えるようになるのでは?小さな組織に限定される話しだとは思いますが、色々なメリットや可能性が感じられます。
October 12, 2008 4:18 PM
最近Gmailの広告枠にニュースやクリップなどの広告ではないものが表示されています。
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今まで自分のメールに連動する広告内容に興味はありましたが、実際クリックすることはありませんでした。しかしこのようなちょっとしたテキスト連動コンテンツはつい気になってクリックしてしまいます。広告と連動コンテンツの割合を調整し、ユーザーを特定の枠へのクリックへと癖付けることはテキスト広告枠を持っているすべてのサイトに有効な手段だと思いました。
October 2, 2008 11:04 AM
バナー広告と言えばかなり固定概念や厳しいスペックの規制に囚われた制作と感じてしまいますが、このバナーを見てまだまだ大きく変わるポテンシャルがあると感じました。
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↑↑※LENOVOの製品に対するブログレビュー記事を読み込み、直接リンクするバナー。
ブログパーツの普及によりポータルサイトなどでもキャンペーン・プロモーション活用にハイスペックなFLASHの貼り付けが行われている今、バナーに厳しいスペック制限をかける必要がなくなっていると思います。そもそも作る側からしてみれば商用のブログパーツとバナーの違いはあまり無く、何処にどのような意図で貼られるかという事しかありません。今後バナー広告とブログパーツの境界線が無くなり、より複雑で面白いインターネット広告がたくさん生まれてくる事に期待します。